6月19日(月)は所内研修会でした。テーマはユマニチュードについて。
参考資料である「ユマニチュード入門」(本田美和子、イヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティ著 医学書院)を読みました。大変示唆に富む内容でした。詳しくは本書を読んで頂きたいのですが、ブログ執筆者の感想は「その人と向き合え!!」ということだと理解しました(大分荒っぽい)。まあ原語で「Humanitude」だからそのまんまっちゃそのまんま。でもこれは一番大切な視点だと思うんですよね。業務に意識が向きすぎるとすっぽりと抜け落ちてしまいがち。「フムフム」と自戒しつつ、読みふけってしまいました。私たちの掲げる「気づく介護」とも関係しますしね。
何より具体的な方法論としてまとめ上げたのが素晴らしい。是非ご一読下さい。